素晴らしいお人柄の店主が営む屋台ラーメン。
ここでもやはり化学調味料をドサっと入れているのですが( ´∀`) まぁご愛嬌。。
町中華もそうですが、ラーメンも大半の店では使われています。(しかも思った以上に量が多い。)
でも、
それを凌駕するだけの魅力があります。
『会話したくて食べに来る。』
それが、画面を通して痛いほど伝わります。
悲しい時、寂しい時、切ない時、やるせない気分の時、
特に、そおいう時には、店主の「ありがとうねー」を聞くだけで、慰められるものがあると思います。
店主自身も、
かつてお店を持っていた時にスタッフさんを体調不良で亡くされています。
それでお店を辞め、屋台にした、と。
恐らく、その時の悔いが、今も残っているのかなと思いました。
だからという訳ではないのでしょうが、
とにかくこの店主は思いやりで溢れています。
一杯500円という価格も破格だし、どう考えても赤字だよね(笑)
それでも、
自分の作った一杯を求めてくれる人がいて、喜んでくれる。
それが何よりのやりがいで喜びだと、
『商売』の醍醐味を見させてもらいました。
実際に足を運ぶことは難しいですが、
その『心意気』は、ちゃんと、画面を通して受け取れた気がします。
とても良い商売を見させて頂きました。
ありがとうございます。